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  • 2017.05.07 Sunday
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方舟回想 5 - 音と灯 -


「方舟展」の回想録 その5 です☆



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天井丸灯の青い龍

方舟の水先案内人です



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流るるままに 現れて
導いてくださいました



最終話になります「方舟回想 5」では、
音と灯りのコラボの模様をご紹介します。



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6月18日(土)は「カケラと音あそび」の会でした。

橋爪二三代さんに様々な楽器を持ってきて頂いて、
方舟空間で自由気ままに演奏を楽しみました♪



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コシチャイムは、龍の吐息で音が鳴ります



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ボウルの音は、みんなちがってみんないい



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タオライアーの音色にうっとり♪



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カケラたちも一緒にハミング



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全国各地を徒歩でまわってはる
学生さんも飛び入りセッション



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天女も心地よさそう



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東壁のカケラたちは、
特に気に入ったご様子で



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踊っているうちに、大変化!


にぎやかで楽しい一日でした^^



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本来の会期は、6月20日(月)まででしたが
ギャラリーのご厚意で会期を
二日延長させていただきました。



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6月21日(火)と22日(水)は、
会期延長の感謝を込めまして
ペイントキャンドルを灯しました。



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NAOHA Candleさんとのコラボ作品
今展のカケラと同じく生命を感じる子たち



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21日(火)は夏至でもありましたので、
お日さまにも日頃の感謝を☆



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お月さまがふたり♪



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宇宙樹の中心



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躍動するカケラたち



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不思議な世界が広がります



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蝋の池に龍を浮かべて



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やがて、夢に還るのでした



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五回にわたって綴ってまいりました
「方舟回想」は、これにて終了です^^

まだまだお話ししたいことはあるのですが..
今後に生かされていくことでもありますので、

次の機会に体感して頂けましたら幸いです。


長々となりましたが、最後までお読みくださり
ありがとうございました☆



方舟回想 4 - 床の巻 -


「方舟展」の回想録 その4 です☆



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今展では、珍しく会場でBGMをながしていました。
KEIJU の「NIRAI KANAI」というアルバムです。

2000年の初個展の際、お越しくださったお客様から
「作品世界に通じるものがある」と頂いたものです。

16年ぶりに聴いたのですが... 方舟空間に自然と馴染んでいて
作品世界の根っこは、全然変わっていないんだなあとしみじみ。



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「方舟回想 4」では、床面全般の様子をご紹介します。

今展の床面の変化っぷりは、最初から全く予定しておらず
自分でも驚きづくしの展開でした(笑)



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元々は、搬入の際の作業用シートとして
キャンバスのロールを持参していました。

飾り付けが済んだら持って帰る予定でしたが、
キャンバス上に散らばったカケラたちの見え方が面白くて
急きょ、キャンバス・ロールも展示画面にすることに!



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【初日】6/10(金)

こうして、床の画面が誕生したのでありました。



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水面のようにきらきらと☆

晴れた日の午前中だけ見れる別世界。



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床に画面が出来たことで、実際に
作品の中に入り込むことが可能になり、
体感する空間へと変化してゆきました。



【五日目】6/14(火)

お越しくださった作家さんから、
「床の一部に白い画面があると余計に床の色が目立つ」と
ご指摘を頂き、腑に落ちる意見でしたので対策を練ることに..



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【六日目】6/16(木) 開廊前

真っ白空間が出現!

元々敷いていたキャンバス・ロールの左右両端に、
もう一本キャンバス・ロールを敷き増ししました。

ギャラリーの壁面クロスに近い目と色のキャンバスでしたので、
壁と床の継ぎ目が気にならず、違和感の無い空間になりました。



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【七日目】6/17(金) 17:30

三方の壁から
それぞれ地上を選んだ子たちが



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互いに惹かれ合い
新たなカタチを模索しはじめます



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【七日目】6/17(金) 18:50

北壁の軸の子も地上に降りて、
三方の軸が地上で鉢合わせに..



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【八日目】6/18(土)

三方の軸が、けん制し合って
なかなか方向性がみえません



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【九日目】6/19(日)

お、軸が一本通ったね



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【十一日目】6/21(火)

上半身が人の軸で



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下半身が樹の軸で



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そうか、宇宙樹だ!

やっと光をつかめたね☆



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【最終日】6/22(水) 閉廊後

今展カケラ、最大のカタチ!

搬出作業中に生まれた最終形態です



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大いなる流れのなかの、一となる



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何処へなりと、ながれておゆき


床の巻は、ここまでです^^



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方舟回想 5」へと続きます☆



方舟回想 3 - 北の壁 -


「方舟展」の回想録 その3 です☆



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芳名台も、カケラと青の仕様♪



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「方舟回想 3」では、北側の壁の様子をご紹介します。
ギャラリーの玄関から入って正面にある壁です。

※画像では、床面から奥の壁にまたがっての展示がある壁面です。



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6/10(金) 開廊前

北壁は会期初日から唯一床面と一体化していました。

床面については「方舟回想 4」の方で綴りますので、
ここでは北壁を中心にご紹介します。



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【初日】6/10(金)

ここがスタート



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のっぽさんだから、頭がつかえています(汗)



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【五日目】6/14(火) 14:45

雨上がり、ぐんと草木が伸びるように



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今展は、六月の梅雨まっ盛りの時季に
開催したいとずっと思っていました。

雨の中、足を運んでくださるお客様には
大変申し訳ない気もするのですが..



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カケラたちに触れていると、
水の要素を強く感じます。

これまでの作品もその傾向が強くて、
僕自身も水に触れていると
感受性が高ぶりやすくなります。



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そこで、水気を身近に感じる梅雨の季節を味方にしたら
おもしろいことになるのでは..と思ったわけです。



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晴れた日は、天窓から差し込む陽の光がきれいですが、
雨の日は、カケラたちがより心に作用してくる気がしました。

わざわざ雨の日をねらってお越しくださるお客様も
いらっしゃって、カケラたちも喜んでいました^^



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カケラたちが成すカタチの中心には
軸になる子が存在します。

軸の子を起点にカタチは生まれ
全体のバランスを保ちます。

ここの軸は誰でしょうか?



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【五日目】6/14(火) 16:00

軸の子の不在は、変化の兆し



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【六日目】6/16(木)

真っ白空間が出現!



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とびたい子たちと、
地上の子たちが別れました



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【七日目】6/17(金) 11:20

とびたい子たちも分離します



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天井の笹に
手をのばすパンダちゃん♪



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【七日目】6/17(金) 11:40

飛行モードに変身!



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【九日目】6/19(日)

おチビちゃんも生まれて、
みんなでお話ししています



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【十一日目】6/21(火) 13:30

地上も楽園になりました



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【十一日目】6/21(火) 17:30

さあ、どこに行こうかな


北の壁は、ここまでです^^



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方舟回想 4」へと続きます☆



方舟回想 2 - 東の壁 -


「方舟展」の回想録 その2 です☆



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唐橋の看板ワンコも、青でおそろ♪



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「方舟回想 2」では、東側の壁の様子をご紹介します。
ギャラリーの玄関から入って右側にある壁です。

※画像では、横方向にうねうねしたカタチの展示がある壁面です。



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【初日】6/10(金) 12:00 

東壁は全長が約8m弱あるので、
壁いっぱいに伸び伸びしています



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【初日】6/10(金) 15:10

天窓から差し込む陽の光が壁を照らします☆

カケラと陽光のコラボレーションが楽しみで
カケラたちも気に入っているようでしたので
会期前半はカタチを変えませんでした



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晴れた日の14:00頃、
差し込む陽光の中心は、床を照らしています



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同じく15:00頃、
陽光は、徐々に壁の上の方へと移っていきます



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同じく17:30頃、
天窓からの最後の陽光が漏れます



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今展では、僕の方から特定のモチーフやイメージを
なるべくお伝えしないようにしていました。
(僕自身も気付いていないので言いようがないのですが..)



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くるりんしっぽ♪

空に浮かぶ雲がいろんなカタチに見えるように、
自由に感じ取って頂きたいと思っていたからです。



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鳥、魚、亀、蛇、龍、山、川、日本列島、天の川 etc..
このカタチをご覧になったお客様がイメージされたものです。

みんな正解!いや、そもそも間違いなどありません。
想い浮かんだもの全てが、それぞれ一人一人の応えですから。



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カケラたちは、想像した分だけ何にでも変化していきます。
想像されることを喜んでいるように想います^^



【五日目】6/14(火)までカタチに全く変化が
ありませんでしたが、休廊日(水)をはさんだ
会期後半から様相が一変します..



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【六日目】6/16(木) 11:00

真っ白空間が出現!
カケラたちが一斉にざわつきだします



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【六日目】6/16(木) 12:30

中心にぽっかりと穴が..


軸の子が不在となり、
バランスを保てなくなった
カケラたちは分離を始めます..



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【六日目】6/16(木) 18:10

半日後には、すっかり様変わり



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【七日目】6/17(金) 14:30

新しい軸の子も地上に降りました



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【七日目】6/17(金) 18:30

地上の子同士でつながります



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【八日目】6/18(土) 12:30

「カケラと音あそび」の会の日、

さまざまな楽器の音色につつまれて
気持ち良さそうに舞いはじめます..



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【八日目】6/18(土) 13:15

舞っているうちに軽くなりました♪



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【八日目】6/18(土) 14:55

地上の子たちとも別れて



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【九日目】6/19(日)

どこまでも吹いていきましょう


東の壁は、ここまでです^^



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方舟回想 3」へと続きます☆



方舟回想 1 - 西の壁 -


ギャラリー唐橋にて開催していました
「ナカガワトモヨシ展 ― 方舟 ―」は
おかげさまで無事に終了いたしました。

お越しいただきました皆様、
お支えくださいました皆様に
感謝申し上げます。



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今回の展覧会では、自分が気持ちがいいと思うこと、
大切にしていることを、とことん実践してみました。


自分の性格を受け容れて、他者と比べず
それを最大限に引き出すことができたら
きっといいものができると、信じて。



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自分が楽しんでいたら、カケラたちも楽しそう♪
空間にダイブしてくださるお客様も気持ち良さそう

「楽しい」「気持ちがいい」が
つながって、カタチになって流れてく..

そんな展覧会だったように想います。



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カケラ(紙片)は、一つ一つ固形粘着剤(ひっつき虫)で
直接壁に貼って展示していたので、取り外しが簡単で
カタチをスムーズに変えることができました。

その甲斐あってか、カタチは日々変化して
カケラたちも日に日に躍動感を増していきました。



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カケラたちの変わりっぷりを全て知っているのは
天井丸灯の龍と僕だけ...(汗)



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カケラの展示は、主に西・北・東の壁三方と床で行い
それぞれの面でカタチづくることが多かったので、
面別に複数回に分けて変化の過程をつづっていきます。



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「方舟回想 1」では、西側の壁の様子をご紹介します。
ギャラリーの玄関から入って左側にある壁です。

※画像では「|」と「○」のようなカタチの展示がある壁面です。



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【初日】6/10(金)

ここがスタート



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カタチをつくるのに、事前にモチーフやイメージ、
テーマは一切考えないようにしていました。

カケラの制作段階から「つくろうとせずに、つくる」
ことを心がけていたからです。

頭で考えようとせず無意識や身体の記憶でつくる感じですが、
「なんだか気持ちがいいぞ」という感覚も大事にしました。



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一つ一つのカケラに「どこに行きたい?」と問いかけながら
その日の天気、場の空気、その時時の想いも汲みこんで、
だんだんカタチが出来ていくという風な具合でした。



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【三日目】6/12(日)

「|」の子と「○」の子が合体!



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【五日目】6/14(火)

はて、どこが変わったかな?



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【六日目】6/16(木) 11:30

真っ白空間、出現!
浮遊しているようにみえます



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【六日目】6/16(木) 12:30

根っこがにょろにょろ生えてきて



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【六日目】6/16(木) 17:00

中心にいた軸の子が地上に降りました



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【七日目】6/17(金) 11:25

「とびたい、とびたい」と
カケラたちが主張してきます



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【七日目】6/17(金) 12:50

とびたい子たちは離れたり



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【七日目】6/17(金) 13:20

くっついたりしながら



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【七日目】6/17(金) 17:25

地上の子たちと別れました



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【九日目】6/19(日)

とびたい子たちは空を舞い、
地上の子たちは新しいつながりの中へ
混ざってゆきました


西の壁は、ここまでです^^



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方舟回想 2」へと続きます☆



ながれるままに


ギャラリー唐橋にて開催しています
ナカガワトモヨシ展 ― 方舟 ― は
会期の半分が過ぎました。



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六月の想いを 吸いこんで



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つながり カタチを変えていく 



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カケラの声に 耳をすませて



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ながれるままに 在るままに



6月18日(土)は「カケラと音あそび」と題しまして
ギャラリー内にて、シンギングボウルを演奏いたします。

時間は決めず、終日(11:00〜18:30)気ままに奏でております。
入退場自由、鑑賞無料
演奏 橋爪二三代
◎シンギングボウルの演奏体験(無料)も随時できます♪



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カケラと音のコラボレーション

日々カタチを変えているカケラたちが、
シンギングボウルの音色にどんな反応をするのでしょう☆



この度、最終日を二日延長させて頂くことになりました!
6月22日(水)まで毎日在廊いたしております。
カケラたちに逢いに、ぜひお越しくださいませ^^



龍宮




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湖は 広いな 大きいな


水平線は 山だけど



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島だって あるんだよ



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さて、ここは 何処でしょう



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伊吹山が 見えますよ



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まぶしいね



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みどりさん



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きらきら えがお



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おへそ のぞいて



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昇った 先は..



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天地の はざま



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紅いお星が 訪れて



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弁才天の 頬染める



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吸いこまれて..



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大樹



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龍神の お眼



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天空は 宴



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ここは 龍宮



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琵琶湖です



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