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  • 2017.05.07 Sunday
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島のある風景


連休最後の二日、琵琶湖の景色を眺めに
近江八幡の奥島山と沖島を散策しました

奥島山は長命寺がある
琵琶湖に面した山塊です



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西の湖から見ると弓なりの柔らかいお姿
山の反対側はすぐ琵琶湖です



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眺望のきかない稜線をすすむと



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頂上に近づくにつれ
大岩さんが集まりだして



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琵琶湖が現れました!
対岸は比良山系です


すぐ間近にあるのに見えないものだから
じらされた分、感動も格別です



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沖島もゆったりしてはります


ふと、沖島からも琵琶湖を眺めてみたいと思い..



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翌日、堀切港から
沖島通船に乗船しました



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10分ほどで沖島に到着



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どこかなつかしい



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のどかな漁師まち



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昨日歩いた奥島山一帯は、いまは地続きですが
かつては琵琶湖で一番大きな島(奥島)だったそうです



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小さい頃は、家の周りにも



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こんな道があったのになあ



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山道を進むこと20分



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見晴らし広場(標高:220m)に到着
島のツイン・ランドマークさん



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カラスアゲハがお出迎え♪



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出航した堀切港(中央)が見えます
その奥の大中(平地)は、かつて内湖でした



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真ん中(奥)に どでーんと我が繖山が見えます



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尾根伝いに歩いていると
草たちが「遊ぼうよ」と服を引っ張ってきます^^



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大杉がそびえるホオジロ広場へ



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ここからは比良山系が望めました



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突然、廃屋と思いきや



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植物に覆われた大岩さん達でした
皆さんでおしゃれしてお出かけですか?



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妖精の国のゲートのようです



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集落まで下りてきました
こんもりお山は頭山です



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沖島漁港と奥島さんを一望



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帰りふと、波照間島(沖縄)を思い出しました

手つかずの自然が残り
安易な観光地化がされず
素朴な佇まいで、歴史は古く
島の方達の結束がつよい

沖島と重なり合います



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それ故に課題もありましょうが、
これからも島の風景が守られますように..



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おー近江富士さん、いいポジションだね♪



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かつての島と、いまの島から
いつかの風景に想いを馳せました



雨かおる




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しとしと と



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天から 降りるもの



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かぐわしき



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清気を はなち



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道引かれる 先



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お使いが 手招き



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大いなる方 現れる



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触れて 心を透り



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さらさら と



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足から 大地へ



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ながれて 天へ



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お使いが お見送り


【坂本・日吉大社】



岩わらう


安土と八日市の 間に居てはる



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箕作(みつくり)山系へ 散歩に行きました



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のぼりしなは 仏さんが



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わっしょい わっしょい ゆうて



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わろて くれはりました



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うえまで登ると 大岩さんが



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よう来たなあて わろて はりました



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ええ 眺めやろうて わらう



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今日も あっちいなあて わらう



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天 突いて 雨でも降らそうか



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むかいの繖山が それもええなあと わらう



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わしゃあ ちと昼寝するわい



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桜 いってしもうたなあ



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蛙も 田んぼで わろとるわ



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ほんま ええ天気やなあ



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お日さんも わろてはります



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天狗さん どこ行かはったんやろ



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あっ 帰ってきはったわ


おかえりなさい!



心のひきだし


心惹かれるものに触れ、吸収できるなんて
なんて幸せなことなんでしょう!


創作に絶対不可欠な感受能力が著しく低下して
吸収も放出もままならず、不安定な状態でしたが



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大切な方達のおかげで心を開くことができ
ようやく吸収ができるようになりました



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空っぽのひきだしを受け容れて、これから
たくさん惹かれるものを吸収していきたいです


心が欲するままに..


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四月下旬、すこし旅をしてきました



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北アルプスの山並みが
白いストールをなびかせています



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信州、上田へ



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戦没画学生が生きられた証に触れ
(無言館)



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画家で在り続けること



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時代に翻弄されても
守り抜かれたご家族の想い



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残された絵画から



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深く知り、学ばなければ



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希望の絵画を描くために



〜 ニ日目・信州 東御 〜


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散り初めの桜と朝の深呼吸



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明神池のほとり
梅野記念絵画館にて開催中の



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「林 倭衛(しずえ)展」へ
(1895〜1945年 上田出身の洋画家)


人物も作品も全く存じ上げない方でしたが、
無言館から程近く、そしてどこか心惹かれて..

この心の働きに我ながら深く感謝しています


大杉栄の肖像画の迫力に圧倒されつつ



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やわらかな色彩で描かれた南仏の風景画に
信州の雄大な自然を重ね合わせていました


「ああ、好きだ」と心から想えるというのは
なんて素敵なことなんでしょう

そこに理屈はなく、ただそう感じられることが
嬉しくて、ただただ感動しておりました



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心欲するままに訪ね歩く先々で
出逢いと感動の連鎖は続き..



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一路東京へ ――「はくたか」に初乗り♪



〜 三日目・お江戸 〜


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あかね画廊にて開催されていました
手塚真梨子さんの個展「道」へ


変わってゆくなか描かれたという今展の
作品は凛として力強い印象を受けました



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手塚さんの作品とお話しをしていると、
自分でも気付かなかった「心のひきだし」が
あることを、教えてくださるときがあります

開かれたひきだしには、きらきらした言葉や想いのカケラが
しまわれていて、触れて幸せな気持ちになるのです



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「滲む音」
手塚真梨子さん作


気付かせてもらえた心のひきだしには
鳥の詩がしまわれていました


鳥は歌う 深い谷を風に乗り
こだまし にじみ逢う想いは
顔に宿り 真世界を見つめる


とても心惹かれる作品でしたので
お嫁にいただきました^^



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天使の道引きのもと、
旅の星達は一つに結ばれていきます



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新宿 バー「風紋」

文壇バーとして知られ、開店から今年で54年になる酒場
このお店のママさんである林 聖子さんのお父様が、
信州で拝見しました林 倭衛(しずえ)さんだったのです!


旅の最後の夜、この日お手伝いに入られる手塚さんと
お店にお邪魔いたしました



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普段、足を踏み入れることがない場所で(汗)
初めは緊張しておりましたが、、

鮮やかな赤をしたカンパリ・ロックをいただきながら
聖子さん、息子さんの卓さんと、ご常連のお客様との
興味深いお話しに夢中で聴き耳をたてておりました



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文芸家、画家、あらゆる表現者の方々の悲喜こもごもが
沁み込んだ、タイムマシーンにゆられているようでした

お父様(しずえさん)のことも少しお話しくだされて
作品はもちろんのこと人物像にも強く惹かれました


再会を誓い合い、深夜の江戸を発ち旅の帰路につきました



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それぞれ異なる夜空で輝いて
交わることのない旅の星達と思いきや

互いに結ばれたトライアングルは
心のひきだしで愛しい想いを奏でています。



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