スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2017.05.07 Sunday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

想灯花


想う、灯(ともしび)の花と書いて「あかり」と読みます。
(超当て字ですが…)

この名前をもつものがこちら。

310-3.JPG

NAOHA Candleさんのキャンドルです。

NAOHAさんが制作されたキャンドルを初めて見たとき、
「生きている」と、感じました。
地面からにょきにょきとはえている、
つくしんぼのような生きものにみえました。

310-5.JPG

この生きものは、どんな生態なんだろうと想像していましたら、
加那加那ノ森に生息していることが分かりました。

加那加那ノ森は、万物の加那しい(愛しい)想いがあつまるところです。
ここにすむ想灯花は、森にあつまった加那しい想いが
個々に結晶化して生まれた生きものでした。

森にあつまるものは万物の想いですから、いろんな色や性質をもっています。
それらはすべて想灯花たちの個性となってあらわれるのでした…

310-7.JPG

ちょうど一年前位にそんなことを想っていたなあと思い出しながら、
キャンドルにペイントしました。
(画材はアクリル絵の具です)

310-10.JPG

ここ最近はミクロの世界に夢中で、
描くものもどこか細胞のような、ミクロ生物のように感じます。

310-12.JPG

神経の森。

310-18.JPG

想灯花の皮ふは宇宙のようね。

310-21.JPG

新種の微生物でしょうか?

310-13.JPG

もしかしたら苔なのかもしれませんね。


ある程度成長した想灯花たちは、年に一度
一斉に自然点灯して、その命の灯を燃やしていきます。

310-35.JPG

想灯花の開花です。

310-28.JPG

燃えさかる命。

310-24.JPG

想いの灯が、森を
世界を照らし、浄化してゆくのでした。

スポンサーサイト

  • 2017.05.07 Sunday
  • -
  • 04:32
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

関連する記事
コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

PR

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

selected entries

categories

archives

   

links